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大阪のおかん「呼ばれないと行けない神社めぐり」をする②

天河大辨財天社のお参りしたその夜はすごい雨☔次の日の予定の玉置神社は、ものすごい山奥なのに大丈夫かなとハラハラ。「どうかお呼び下さい」とお願いしながら就寝。すると12時ごろから雨脚が緩み、起きた4時半には小雨に。とりあえずは目指して出発!

勾配のあるぐねぐねな山道20kmほど行かなくてはいけないんですが、YouTubeでは、細くてすれ違うのも大変な道だと言っていたので、覚悟していたのですが、思ったより全然道幅広い~😊あ!そうか!大変な道は標識どおりの道で、今は通行止めになってる道(R168折立~猫又の滝~)なんだわ!皆さん、多少遠くなるけどこっちの道(R425ねむの木街道)の方が断然ラクだと思いますよ~😊

なんて言ってますが、当日は大雨あとの小雨まじりの林道…山からは大量の水が噴き出し、道路には枝や小さな石がゴロゴロ。道の半分が冠水してるところもあるし、軽い土砂崩れっぽいところもあるし、今回の旅行で大規模な土砂崩れの爪痕を散々見たあとだったので、正直引き返した方がいいかなと迷いました。ところが、そうして迷いながら山を上がっていくと、だんだんマシになってきて気が付けば、無事駐車場に到着。わ~い呼ばれてた!👍6時すぎ、駐車場に止まってるのは1台だけ。←たぶんここで車中泊された方。

「呼ばれないと行けない」神社② 玉置神社

玉置神社は熊野三山の奥の院と称される古社で、大峯奥駈道の道上にあり、この神社も世界遺産とされています。

修験道の行場として栄え、弘法大師もここを最後の修行の地としました。

お参りの仕方にも順番があるそうで、玉石社→三柱神社→本社だそうなので、まずは一番奥にある玉石社へ…

もうただものじゃない雰囲気バシバシ!

玉石社

玉置神社随一のパワースポット

玉置神社の基となったのが、この玉石社と伝えられ、玉石に宝珠や神宝を 鎮めて祈願したと伝わっています。社殿がなくご神体の玉石に礼拝する古代の信仰様式を残しています。
大峯修験道では、玉石社を聖地と崇めているそうです。

玉石社の後ろには3つの石。大きな石には見えませんが、実は地中深く埋まった巨大な磐だそう。古代に神聖な祭祀の場であった可能性が高い石だそうで、日本列島創世時まで誕生をたどるような石だそうです😲

2匹の竜がいる巨大な杉の木

三柱神社

お稲荷様です。

本社

霧も出てカッコ良かったんですが、今大改修中でこの写真の右側は白いテントとオレンジと黒のフェンスがあってこの角度が限界😞

杉の巨樹

玉置神社境内の杉群は、奈良県指定天然記念物。

神代杉

夫婦杉

ハリポタかホラー映画に出そうな杉

どこまでも幻想的…

玉置神社最大の大杉も見た後、「屋久島にも行ってみたいな~」なんて言ってみたら、行ったことがある旦那に「え?ここにもっとコケが生やした感じで…あんまり変わらないぞ」と言われた。もう行かなくてもいいや~W

パワーを頂こうとするワタシ

最後の最後でスピリチュアル体験!?

全ての参拝を終え、最後の鳥居をくぐる30m前位から、フローラルないい匂いがしだしたのよね。誰が香り系のシャンプーした人が近くにいる?と思ったけど、風上にいるのは鳥居の外に男性一人と、もっと向こうに年配のグループ。風がすごいから年配グループの香水かな?なんて思いつつ、最後の鳥居をくぐって外に出たら、匂いがピタリとしなくなった

あぁやっぱり気のせいだったんだ~とそのまま帰ったけど、後でふと思ったのよね。そう言えば美輪明宏さんが言ってたなぁ~「神様がいらっしゃると、とてもいい匂いがするのよ」って。いい匂いってその時は、お香のような香りをイメージしてたんだけど…鳥居(神様をおわす結界)まではお花の香がしていたのよね…これってもしかして~

うん、良いように思っておこう!😊😊😊 玉置神社の神様、素敵な体験ありがとうございました!

悪魔退散!

本社は第十代崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪神退散のため、 創建されたと伝えられています。なので、頂けるお札は「悪魔退散」!悪魔(不運)を払って下さるお札です。このお札かっこいい!本来は外玄関に貼るそうですが、玄関入ってすぐ見える場所でも良いとのことなので、そこにしました。携帯用もあったので、最近不運続きの娘にあげようと思いますW

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